コンサルティングを受けることは、自分の未来をオーダーメイドすることだった。
渋谷のファミマで買ってもらったA5ノートは僕のバイブルとなりそうです。
こんにちは。Tom.o.Whiteです。
4月某日に「あしたはもっと遠くへいこう」管理人の前原さんにお会いしてきました。
目的は「僕のブログのコンサルティング」です。
会った初日にアポを取り付けた
話はさかのぼり、先日のワーホリ相談会の時のことです。
前原さんがブログのワークショップを開いたり、それとは別に個人のブログコンサルをやっていた話を聞いたあと、4月の中旬に台湾に戻るということを聞きつけた僕は、咄嗟に前原さんに尋ねていました。
「僕にもブログのコンサルやってもらえませんか?」
今思えば、まだブログ開設もしていない状態でなかなか無謀なお願いだったと思うのですが、前原さんは快諾してくれました。
その場で日程を調整し、まずブログを開設すること、コンサル当日までに複数の記事をアップしておくことなどを約束し、その日は解散しました。
コンサル前日までLINEでアドバイス
コンサルティングといえば、それまでのクライアントの状態や傾向を分析して、当日時間が許す限り相談にのってもらう。
というのが、僕のイメージでした。あくまでも勝手なイメージ。
一方で前原さんは、約束している日の前日まで、様々なアドバイス・相談を僕にしてくれました。
内容は大体こんなかんじ。
- おすすめのブログサイトと、それぞれの特徴
- ブログを使ってできること
- どのようなブログを目指していくか
- (数記事書いてみて)ブログについて知りたいことはあるか
時にはLINEの画面が前原さんからのメッセージだけで埋まることもあって、その知識量と熱意に僕は思いがけず圧倒されてました。
会って初日にブログのコンサルお願いしてくる奴に対して、こんなに熱心に対応してくれると思わなかったよ。まじで。
あと、前原さん、めっちゃ褒めてくれる!
通信大学のレポートを嫁さんに添削してもらうことがよくあるんですが、その度に「あんたの日本語は変。ていうか下手。」とか言われ続けてきたので、もう文章を書くということそのものが苦手なんだと思いこんでました。
でも、学業のレポートとブログは別物。
前原さん曰く「すでにオリジナリティーがにじみ出てるのでいいと思います!」とのこと。
もうほんと、あんまり褒められるもんだから、調子乗るなんてフェーズ通り越して、逆に恐縮しまくってました。
それにしても、僕が持っていた「知り合って間もない相手にそこまで真剣に向き合あってくれる人はいない」という冷めきった固定観念はある意味国内のみで生きてきた日本人らしさなのかもなーと感じるとともに、これは僕自身も情熱注いで向かい合わなきゃ失礼だと改めて思い、気を引き締めました。
コンサルティング当日
渋谷ヒカリエの1階出口で合流し、目的地へ向かう前にコンビニへ。
記事冒頭の写真にあるA5ノートを買い、僕にプレゼントしてくれました。
そして目的地の電源カフェへ。
(このカフェですが、残念ながら4月いっぱいで閉店だそうです。)
席に案内され、お互いのPC準備ができてからコンサルスタート。
当日の内容は大きく分けて以下の3項目でした。
- 「読まれるブログ」とは
- 記事の種類、書き方、テクニック
- アナリティクスの見方
上記内容を2時間、休憩なしでみっちり教えてもらいました。
そこで、今後の目標やブログを書くうえでのモットーを決めたのですが、それについてはまた別の記事で書きます。
前原さんは僕の隣でご自身のブログ画面を例にしながら編集テクニックやアナリティクスの説明をしてくれていたのですが、そこで見える裏側がもうすごいのなんの。
新米ブロガーの僕でも「あ、これはヤバいわ。」と直感的に思えるレベル。
例えるなら、最初のポケモン選んだばっかりなのに四天王と対峙しちゃったみたいなかんじですかね。
2時間のコンサルを終え、一緒にお昼を食べながら談笑してたんですが、話の中で前原さんからアイディアが湧いてくる湧いてくる。
僕の人生や趣味、日常的に触れるものをどうやってブログのネタに昇華させるか、から始まり、ついには「ユーチューバ―とかやってみてもウケるんじゃない?」なんて言われてすっかりその気になっちゃいそうでしたよ。笑
そんな中、わがまま言ってその場で僕のブログのロードマップを作ってもらいました。完全にコンサル時間外だったんですけどね。
ロードマップとは、「この規模になったら〇〇する」といったことを、期間を細かく区切ってそれぞれの期間の行動予定を立てることです。これによって、具体的な目標を中長期的に練ることができます。
僕の場合、100記事までの更新を一つのゴールとし、さらに10記事ずつ分けてそれぞれの期間に何をするか相談しながら決めてもらいました。
「10記事更新までにブログをSNSでシェアする」「30記事更新までにサイドバーを充実させる」といった具合です。期間ごとの目標は1つではなく、複数設けられています。
「もし10記事までにシェアしなかったら僕が勝手にシェアしますからね」って言いながら、作成したロードマップをスマホで撮影記録してた前原さんの目はマジでした。はい、やります。やりますとも。
時間外のお願いだったにもかかわらず、かなりきっちりロードマップを作成してもらいました。前原さんの几帳面さが垣間見えた瞬間でもあります。
その後、今回のコンサルティングの謝礼をお渡しして(コンサル料は伏せます)、駅でお別れしました。
コンサルティングを受けてみて
「2時間で一番良い結果出したいと思っています。」
事前にLINEで前原さんは僕にこう伝えていました。
そして前原さんは、その言葉に違わぬ情報と情熱を僕に与えてくれました。
いただいたA5ノートは、僕のためだけに出来上がったオーダーメイド品になりました。
今回の2時間で一番良い結果が出せたかどうか、今はまだわかりません。
なぜなら、全ては今後の僕次第であるからです。
与えてもらった熱意に全力で応えることが、一番良い結果につながるのだと信じ、これからも精進していきたいと思います。
前原さん、濃密な2時間をどうもありがとうございました。
Tom.o.White