「そろそろ痩せなきゃ……」ってまた言ってんの? ダイエットは筋トレだけだと効果半減って知ってる?
暑い日が続いてきましたね。
夏が近づいてきましたね!
ということは何かと露出が多くなりますね!!
ところであなたの体型、そのままで大丈夫なんですか?
こんにちは。Tom.o.White(@tw_dialmmm)です。
今年に入って5kgの減量を目指していたら、6.5kg減ってしまって焦っています。筋肉まで落ちてんじゃなかろうか……
さて、GWが終わって遊びの予定が一段落してしまったみなさん。
次は夏ですよ!夏!!!
どうせみんな夏の予定とかもう考えてるんでしょう!?
いいでしょういいでしょう。遊びは予定を立てる段階が一番楽しいって話もあるくらいですからね。存分に予定立ててください。
だけど、夏は薄着の季節。そろそろ春までため込んだ脂肪を脱ぎ去りたいですよね。
ダイエットを考えるとき、大体の人はこういう風に言います。
「筋トレしなきゃなー」
それ間違ってますよ?
具体的な方法論はググれば飽きるほどHITすると思いますので、今回はダイエットにまつわる知識と考え方をちょっと勉強していきましょう。
ダイエットを始める前に、少し知識を得ておくだけで結果は全然変わってきますよ!
「ダイエット」と「筋トレ」の違い
そもそもダイエットと筋トレでは目的が違います。
ダイエットの目的は「減量」、一方筋トレは「筋肥大」です。
さっき、「ダイエットをするときに筋トレするのは間違ってる」と僕は書きましたが、厳密にいえば「体重を減らしたいなら筋トレだけじゃ足りない」ということです。
最近はダイエットに関する情報がそこらじゅうにあるので勘違いする人も少なくなりましたが、腹筋とか背筋を鍛えるだけで痩せようとしている人は、筋肉を成長させているだけで減量にはほとんどつながっていないことを理解しましょう。
日常的にスポーツをしている人が、パフォーマンス向上を目的とするのであれば筋トレだけで十分ですが、僕ら一般人は違いますよね。あくまで減量を目的としているわけだから。
つまり、僕らがすべきことは筋トレだけじゃ足りないんです。
じゃあ何をするのか?
その答えは「有酸素運動」です。
走ったり、自転車乗ったり、泳いだりするのがこれに該当します。
有酸素運動ってなに?
一般的には、「身体にある程度以上の負荷をかけながら、ある程度長い間継続して行う運動」はすべて有酸素運動とみなすことができる。
ある程度長い間ってのは、目安として20分以上と言われています。20分以上運動を続けないと脂肪燃焼しないってのが定説です。
要は、地味でつらいやつです。笑
でもこれがほんとによく効きます。
この有酸素運動と筋トレをまとめて行うことで消費カロリーがぐんと増えます!
とは言っても、僕は現状有酸素運動しかやってません。夕飯を食べていないのでその分カロリー摂取を抑えてます。
ダイエットに一番必要なのは「まず自分を知ること」
体重が減った話をすると、特に女性からよくこう聞かれます。「どうやれば痩せられるの?」
その時、僕は心の中でこう思っています。
知らんがな。痩せる方法なんて自分で調べなさいよ。
なぜなら、それぞれの人の数だけダイエット方法があるからです。肉体的な違いはもちろん、精神的な違いも含めて千差万別です。
別の人が、同じトレーニングを同じだけやっても、等しく減量できません。どんな人にも100%同じ効果がある!なんてダイエット方法見つけたらノーベル賞もんですよ。
言わずもがなですが、そんな十人十色が前提のダイエットにおいて一番大切なことは諦めずに継続することです。そして僕は、その継続のために一番必要なことは「自分を知ること」だと思っています。
言い換えればどうすれば自分はダイエットを続けられるかを考えるということです。
単純に強い意志を持って臨む!とか、〇kg痩せるまで△△禁止!とかそういうことではなくて、どんな風に日常にダイエットを溶け込ませるか工夫してみるという話です。
たとえば僕の場合、
- 家に帰ると完全にオフモードになってしまう意思の弱さ →自転車通勤にしました。
家に帰るまでの間に有酸素運動を強制的に組み込むことで継続してダイエットを行うことができています。おうちに着いたらぐうたらモード。
- 飽きっぽい性格と、小学生のような新しいもの好きな性格 →新しいアイテムをその都度購入するようにしています。ウォーキングシューズとかコンプレッションウェアとか自転車用品とか。
そうすることで、マンネリ化を避けながら「はやくこれ使って自転車乗りたい!」と自分に運動を促すことができるようになりました。小学校低学年レベルの精神年齢ですね。
- 3食のうちどれか1食はおなかいっぱいごはん食べたいよ。腹持ちはいいから1食思いっきり食べられれば大丈夫。 →お昼めっちゃ食べます。ラーメン替え玉6玉とか食べます。その代わり、夜はプロテインで調整します。
1日の総摂取カロリーを変わってませんが、なるべく消費カロリーが多い昼の時間帯に多く食べるようにすることで、効率よく痩せられるようになりました。
こういう具合に、自分に対してアメとムチを使い分けてあげることで少しでも継続できるようにしてあげましょう。
今までの自分だったら諦めてたけど、今回はいつもより続けられてる!私ってばやればできるじゃん!って自分をほめてあげたりすると、もっと続けられますよ。笑
僕に至ってはもう最近口に出して自分をほめます。「あー俺えらい。」「これはよくやったわ。」ってかんじで。
傍から見たら変な人ですが、いいんですよ!だって継続が一番大事なんだから!!
まとめ
ぶっちゃけダイエットって短期間でもできます。極論何も食べなきゃいいんだから。
でもあえてそれをおススメする人っていません。
なぜなら体に負担が大きすぎるからです。
いくら減量できても、免疫が落ちて病気になったりしてしまったら、何のために痩せたの?って話ですよね。
何より急激なダイエットは見た目にかなり影響します。
非健康的なのは一部ではウケるかもしれないけど、パッと見でかわいくなくなるわよ。
逆に長期的に取り組んでダイエットに成功できると、想像以上に自信がつきます。この成功体験が、のちのちあなたの人生で意外なところで背中を押してくれたりします。
少しの下調べと自分にあった工夫を加えたダイエットで、みなさんの夏に幸多からんことを!
Tom