ここさえ押さえれば怖くない!コールセンターのアルバイトに応募する前に見定めるべき3つの判断基準

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綺麗な花にはトゲがある。高い時給にはワケがある。

 

こんにちは。Tom(@tw_dialmmm)です。

ニート生活を送っていましたが、無事バイト先が見つかりました。

 

僕はバイトするなら絶対コールセンター!というくらい推しまくっています。

(関連記事:大学生のバイトならコールセンターかテレアポ!3年半バイトを続けた僕が超絶オススメする7つの理由! - 自分勝手father)

ですがそんな激推し職種であっても、手あたり次第応募しまくっているわけではありません!

実はコールセンター求人を探すときには「吟味すべき3項目」が存在するんです。

 

オペレーターには『受信』と『発信』の2つの業務種類がある

オペレーターの仕事には『受信業務』と『発信業務』の2種類あるのを知っていますか?

『受信業務』はお客さんから電話かけてもらう仕事で、それに対して『発信業務』は自分からお客さんに電話をかけてアポイントなどをとる仕事です。

よく「テレオペってノルマとかあるんでしょ?」って言われますけど、それは『発信業務』を担当するオペレーターの話なんですね。クレームに発展しやすいのも発信業務です。急に電話かけて営業かけられるんだからそりゃそうですよね。僕はチキンなので発信業務のバイトはしたことありません。笑

『受信業務』 であれば、お客さんが何かしらのお願いがあって電話してくるわけなので、クレームがかかってくる比率はグッと下がります!とはいえ、『受信業務』はお客さんをお待たせしてしまうというリスクがあるので、電話がつながった瞬間からお怒りになっている方も稀にいます。

 

この『受信業務』と『発信業務』にはほかにも表記の仕方があります。

簡単にまとめてみましょう。

受信業務発信業務
受電 架電
インバウンド(IB) アウトバウンド(OB)

どのように表記されるかを知っておけば、求人内容を見てどちらの仕事なのか判断することができますね!

 

高時給すぎるコールセンターのバイトは要注意!?

コールセンターのアルバイトは高時給の職種として有名ですよね。

私自身、都内で時給1000円以下の求人は見たことありません。

でもあんまり高時給すぎる求人には何かしらの理由があるんです!

時給に交通費が含まれている可能性

どんな職種の求人を探すときも同じですが、時給の他に交通費が別途支給されるかどうかは必ずチェックしましょう!

特にそもそもの時給が高いコールセンターのバイトは交通費なしというところがよくあります。というかほとんどそうです。

判断基準としては、求人の時給欄に「時給〇〇円+交通費別途支給」とあるかどうかを見ましょう。

「時給〇〇円(交通費含む)」「時給〇〇円(交通費一部支給)」なんて表記のところはよく確認した方がいいですね。 「社内規定により支給」なんて言葉もかなり怪しいです。

フルタイムを前提としたシフト

アルバイトのはずなのに、契約社員みたいな労働時間を組まれている場合があります。9時~17時のシフトで週5日とかです。「時給弾むからいっぱい働いてね」ってことですね。

わざわざアルバイトという身分で仕事するなら、ある程度自由なシフトを組みたいところ。きちんと求人内容の中身を確認すればシフトは書いてあるはずなので、気になる求人はくまなくチェックしましょう。

時給1500円超えたら怪しむべき

これは完全に僕の持論なんですが、時給1500円以上のコールセンターのバイトは疑いながら見たほうがいいです!

大体が上に書いたようなギリギリの求人ばっかりなので。

あとはコールセンターなのに服装がスーツってやつとかも時給が高かったりします。なぜならそういう求人出すところは公共事業の関連企業か法律関係事務所だったりするからです。

 

テレオペやるなら派遣よりも直接雇用

コールセンターのアルバイト求人はそのほとんどが派遣会社の求人です。派遣会社に登録して、そのあと会社から紹介される求人を選んで応募していくといった流れになります。「時給〇〇円~〇〇円」みたいな表記を見たことはありませんか?あれは派遣会社を通じて様々な求人を選んでいくため、時給が一定にならないからああいった表記になるんですね。

 

ただ、僕は派遣会社を仲介して仕事をすることはあまりオススメしません。

単発(数日~1週間)程度の求人であれば派遣会社経由で応募するのは問題ないと思いますが、もしあなたが長期で同じ職場で働くつもりならば絶対に直接雇用の求人の方がオススメです。

そもそも、それなりに大手の会社にならないとコールセンター専属の部署を設置するということはなかなかできません。逆に言えば、直接雇用している会社は大規模な会社である証なんですよ。

会社の規模が大きいと何が良いかというと、きちんと給与を払ってくれます。ここでいうきちんとというのは、先ほど述べた「交通費別途支給」だとか「研修期間に時給が減額しない」といったことです。

「研修期間中は時給―100円」なんて注意書きはよくあることですが、大手のコールセンターだとこれがないことがままあります。実際、僕の学生時代のアルバイトがそうでした。

 

加えて、派遣会社と実働会社の連携がうまくとれておらず、タイムカードの記入方法や有給申請方法が食い違うなんてこともあったりします。管理者の社員さん大変そうだなーと思いながら見てた記憶があります。笑

 

まとめ

最後に簡単にまとめてみましょう。

  • コールセンターの求人内容が『受信』『発信』のどちらなのか確認する
  • 時給1500円以上の求人はあやしいかも?と思いながら見る
  • 派遣よりも直接雇用の求人を探す

この3つのポイントさえ押さえておけば、あなたの理想条件にぴったりの求人を見つけ出すことができます!

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

Tom.o.white