ワーホリ経験者の有名ブロガーに会って話してきた!

「オフ会」って、聞いたことあっても、参加したことありますか?

 

こんにちは。Tom.o.Whiteです。

 

4月2日(土)に「あしたはもっと遠くへいこう」管理人の前原さんたちが主催したフィリピン英語留学・ワーホリ相談会に参加させていただきました。

今回は、この会のレポートをお届けしようと思います。

はい。俗に言う「オフ会レポ」というやつです。

 

 

フィリピン英語留学・ワーホリ相談会について

maeharakazuhiro.com

 

前原さんをはじめ、「のぶろぐ~好きを求めて1光年~」のクスモトさんなど、ワーホリ経験者ならびにフィリピン留学経験者が集まり、相談会が開催されました。

なんと参加費はカフェのドリンク代のみという良心設計。

 

募集が始まった翌日に見つけたのですが、フィリピン英語留学・オーストラリアワーホリを予定している僕にとって、これ以上の企画はない!と思い、気付いたら参加申し込みを送っていました。

 

 

 場所は吉祥寺にある「altBAU」というカフェ。

tabelog.com

 

吉祥寺……カフェ……お洒落か!!!海外経験者は軒並みお洒落さんか!!!

と心の叫びを抑えつつ、現地へ向かいました。

 

大学生時代は生活圏が新宿渋谷池袋で収まっていたため、慣れない吉祥寺という土地にかなり不安がありましたが、駅からほんと近かったので助かりました。

駅の階段降りて右曲がってまっすぐ進んで徒歩5分弱。

迷う余地、なし!

 

 

 お店に着いてから

実は、通信大学の単位認定試験を大宮で受けてからの参加だったので、20分ほど遅刻。(前原さんごめんなさい。)

お店入って周りを見渡すが、それらしき集団が見当たらない。

10人前後って聞いてたからパッと見てわかるはず。

なんて冷静を装いつつキョドりながら店の奥へ進むと、何やら仕切りが……?

ひょこっと覗いてみたら、いたー!それっぽい集団いたー!!そして前原さんいたー!!!

このネットでしか見たことない人と会ったときの興奮。芸能人でもないのに何とも言えない昂ぶりがありますよね笑

 

ドリンクをまだ頼んでいないことから、どうやらまだ始まったばかりであることがうかがえたので、一声かけて端っこに座らせてもらいました。

やだ。ソファふかふかじゃないのよ。

 

 

相談会スタート

そんなこと思っているうちに、前原さんが仕切ってくださり、3つのグループに分かれて話しましょうとのご指示。

 

それぞれのグループに主催者側の方が1人以上割り振られたのですが、僕が最初にお話をうかがったのは当日ピンチヒッター(?)でいらっしゃったフィリピン英語留学エージェントの瀬尾さんでした。

瀬尾さんからは、今フィリピン英語留学で主流となっているマンツーマンレッスンについて、日本資本・韓国資本の語学学校について、これらのメリットデメリットをフラットで多角的な視点からご説明いただきました。

フィリピンでの生活を経験されて、エージェントとして仕事をされている瀬尾さんの言葉は大変説得力がありました。イケメンってすげー。

それと同時に、それまで凝り固まっていた僕のフィリピン英語留学構想が、ものの見事にほぐされていったのが自分でわかりました。イケメンってすげー。

 

その後、グループをシャッフルしましょうとの指示をいただき、前原さんがお話されるグループへ参加。

僕がオーストラリアワーホリを志した理由、永住権取得を目指していること、いま描いている自分の将来展望などをお伝えしたところ、

「その目標があるならIELTSのスコアを上げておくに越したことはない」

「そういうことならセカンドワーホリに向けて、なるべく早くファームに行って条件満たした方がいいよ」

といった具体的な進路を提示してもらえました。

それだけでもかなりありがたかったのですが、僕と同じ参加者であった方までもが前原さんと一緒になってアドバイスをくださり、当の本人である僕は感動でしばらく心震えてました。

 

 反省点

 ひとつだけ、他の参加者の方々に申し訳なかったことがあります。

僕の持つ日本人らしからぬ側面の一つなのですが、「俺が俺が」と前へでしゃばる傾向があります。せっかく来たからには1分も無駄にしたくない。疑問に思うことはすべて晴らして帰りたい。我慢なんてしてられない。

そのせいで他の参加者の方々は満足に質問できなかったのではないかと、反省しております。申し訳ないです。

 

 

それでも相談会に参加して「よかった」と素直に思った

僕がそうなんですが、働きながらワーホリを目指す人って、なかなか周囲に話をする機会がないと思うんですよね。そもそもワーホリ経験者が身近にいないのもあるけど、「ワーホリに行く=現職を離れる」ってことだから余計に話しづらい

そんな僕にとって、それまで抱えてた悩みや不安を吐露できること、しかもその場で解決策がいくつも飛び出してくること、これらの経験は僕の精神的欲求を深く満たしてくれました。

この2つの経験からくる刺激を得られたことが「ああ、ほんとに来てよかった」と心から思える要因になったのだと思います。

 

加えて、主催者側の方々と連絡先を交換できたのは個人的にとても大きい財産だと思ってます。 

メールで連絡を取るのでも構わないんですが、どうしても「お問い合わせ」感が拭えないせいで、せっかく対面で話せたのにもかかわらず、距離感がわからなくなってしまいませんか?少なくとも僕はよくあります笑

日本人は、「他人の迷惑にならないこと」を行動の優先順位として高く設定して生活しているため、どうしても連絡を取ることを躊躇してしまいがちです。

LINEで連絡が取れるという環境を持っているだけでも、困ったときに「人を頼る」というアクションを起こす気持ちのハードルが数段低くなると思うのです。

 

まとめ

アルコールも入れずに5時間も長居してしまった今回の相談会でしたが、とても楽しく収穫の多い有意義な時間を過ごせました。

惜しむらくは、主催者である前原さんの体調不良により二次会が開かれなかったことだけです。笑

次回の相談会が9月頃までに開かれるそうなので、今回迷っていた方は是非参加してみることをおススメします。

自分の悩みが解決できること以上に実のある話が聞けると思います。

 

最後に、相談会という場を設けてくださった主催者の方々にお礼を申し上げます。

貴重な時間をありがとうございました!

 

 

Tom.o.White