僕と博多と、X100F。〜1日目〜
福岡には、うまいものが多すぎる。
1月某日、単身で福岡へ3泊4日の旅行をしてきたTomおじさん。
博多周辺に住まう友人知人に会いに行くことが目的だったが、そこで出会ったのはたくさんの美味しいお店。
自分の備忘録も兼ねてこの4日間を記事にすることにした。
なお、この記事で使われている写真はすべてFUJIFILMのX100Fで撮影している。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
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- 発売日: 2017/02/23
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大濠公園で散策
早朝に福岡空港へ到着し、大濠公園へ向かったTomおじさん。
大濠公園は敷地が広大で、様々な撮影スポットが存在している。
晴れた日には素晴らしい写真が撮れるのだが、この日はあいにくの曇天。しまいには雨が降る始末。
底冷えする寒さの中、雨と戯れながら撮影する体力があるはずもなく、退散した。
天ぷらのひらおで一息
予定していたひとりフォトウォークが早々に終了してしまったため、早めのお昼へ向かう。
向かった先は『天ぷらのひらお 大名店』(ブラウザで地図を開く)
博多のソウルフードとも呼ばれるひらおの天ぷらは、一つひとつが揚げたてで運ばれてくる。約束された美味さ。
福岡旅行の際は必ず食べなければならない。マストである。
おそらく日本で一番わかりやすい天ぷらひらおの記事はこちら。
10時45分頃にはお店へ到着したのだが、すでに店内には行列。
10時半開店なので15分しか経っていないはず。
ひらお、博多の民に愛されすぎ。
席についたら早速塩辛ともやしを小皿に盛る。
塩辛はゆずと一緒に漬けてあるので、非常にさっぱりしており食べてても飽きがこない。
この後、めちゃくちゃおかわりした。
塩辛ばかり食べてはいられない。
なぜなら、ひらおでは天ぷらが爆速でやってくるからだ。
ひらおでは注文した商品が全て調理しおわってから提供するのではなく、揚がったものから即時提供されるシステム。
そのため、全て揚げたて。全て美味しい。
お腹いっぱいとまではいかなかったがとても満足度の高い素晴らしいお店だった。
ちなみに後日もう一度来店する。
初日の夜は天神のもつ鍋『おおやま』で
夜はつよしさん(@tsuyoshiwebcake)と天神にて合流。
つよしさんはフリー素材サイト『ぱくたそ』でモデルも務めているイケメンエンジニア。
実はお会いするのは初めてだったのだが、無理を承知でお誘いしたら快諾してくださった。
心までイケメンである。
向かった先は『もつ鍋 おおやま 天神店』ブラウザで地図を開く
博多発祥の有名なもつ鍋屋さんで、後で知ったのだが東京や横浜にも進出しているらしい。
当時、ツイッター上でつよしさんが「彼女募集中です」みたいなこと言っていたのを散見していた僕。
ぶっちゃけその辺どうなんですかみたいな話を、酒と共にたっぷりと交わしてきた。
細かい話は当然言えないのだが、結論から言うと「イケメンも大変である」ということらしい。
天上界のお話を聞くことができ、ブサイクとしては非常に学びの多い時間だった。
そしてもつ鍋とご対面。
プリプリのもつが最高に美味。わかってたけど美味。
おおやまでは味噌、醤油、水炊きの3種類からスープを選べるが、初心者であるTomおじさんの希望で味噌をチョイス。
このスープがまた濃厚で美味しい。スープで酒が飲める。
最後はちゃんぽんで〆。
やっぱりラーメンが食べたくなる
もつ鍋で〆たはずなのだが、ここは福岡博多。やはりラーメンが食べたくなる。
そこで連れて行ってもらったのは、『ShinShin』(ブラウザで地図を開く)
驚いたのはその人気っぷり。
月曜の夜10時過ぎだというのに、店の外まで行列ができていたのだ。
みんなラーメン大好きだな。
意外とすぐに入店でき、注文したのは定番メニューである『博多ShinShinらーめん』
博多ラーメン特有の細麺に、たっぷりのネギとチャーシュー2枚。
スープは意外にもあっさりめ(な気がした)。これが〆には最高で、するすると胃に入ってくる。
終始素敵なエスコートをいただき大満足だったのだが、なんと最後にはお土産をいただくというサプライズ。
つよしさん(@tsuyoshiwebcake)にお土産としていただいたやつ。
— Tomおじさん (@tw_dialmmm) 2018年1月19日
なんだこれめっちゃ美味い。ビール不可避。ひとつひとつが大ぶりなのが最高。 pic.twitter.com/XMJ41XgPC2
旅行から帰った後に、彼女氏と美味しくいただいた。
つよしさんお忙しい中、ありがとうございました。
ぜひまたお会いしたいです。次は北海道集合とかで。