僕と博多と、X100F。〜2日目〜
食と酒が、加速する。
1月に福岡博多への3泊4日旅行を決行したTomおじさん。
今回は2日目の様子をお届けしたい。
1日目の記事はこちら。
なお、こちらの記事の写真はすべてFUJIFILMのX100Fで撮影している。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
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今日も今日とて、天ぷらひらお
昼過ぎまでドヤ顔でノマドワークをこなし、夕方から行動を開始。
お腹を満たすために、前日行ったはずの天ぷらのひらおへ。
レンタカーを借りていたこともあり、車が無いと行けない場所にあるひらお本店へ向かった。(ブラウザで地図を開く)
驚くことにひらお本店、めっちゃ広い。
前日に行った大名店と同じサイズのカウンターが3つ横並びしている。
驚きのあまり込み上げてくる笑いを嚙み殺し、案内された席へ座る。
相変わらず小皿から溢れんばかりの量を盛り付けるおじさん。
もはやこれはマナーだ。(諸説あり)
この日はとり天をオーダー。
銀のトレーに揚げたての天ぷらが次々に運ばれてくる。
これを撮影している間にも、瞬く間に増殖していく天ぷらたち。
運んでくれるおばちゃんにとって、撮影なんて関係ないのだ。それがいい。
おろし天つゆの海に飛び込む宝石たち。
控えめでもなんでもなく、最高。
早く関東に進出してほしい。
2日目の夜はもつ鍋『前田屋』から
何度食べたっていいじゃない。福岡だもの。
もつ鍋が本当に大好きなTomおじさん、2日目の夜ももつ鍋を堪能した。
向かった先は『前田屋 博多店』(ブラウザで地図を開く)
店内は少々狭さを感じるが、あたたかい雰囲気のお店だ。
もつ鍋を待つ間、ごまさばをいただく。
前田屋のごまさばは肉厚な刺身が特徴。
新鮮かつボリューミーなごまさばは、もつ鍋を待ち焦がれる胃袋を優しくなだめてくれる。
前田屋のもつ鍋はみそ、しょうゆ、辛みその3種類から選ぶことができる。
だが、福岡初心者がここで奇をてらう必要はない。
ノータイムでみそ味をチョイス。
前田屋のもつ鍋はとにかく濃厚。
前日食べた『おおやま』にも勝るとも劣らない勢い。
和牛を使ったもつがプリプリでまた美味。
お酒の注文が止まらない。
前田屋でもつ鍋の次におすすめしたいのが、食後に食べたマスカルポーネアイス。
これが美味すぎた。
マスカルポーネチーズの風味とバニラの甘みが濃厚に混じり合って最高にエマージェンシー。
そしてハート形の器。可愛さにステ極振りしすぎ。
『丸秀鮮魚店』で数が数えられなくなる
実は福岡に来る前に宮﨑大輔さん(@JIBURl)のブログ『JIBURi.com』で福岡の記事を見ていた。
この中でちょっと気になっていたのが明太子の天ぷら。
なにそれ美味そう、ということで2軒目は『丸秀鮮魚店』へ。(ブラウザで地図を開く)
鮮魚店というだけあって、お刺身が豊富。
おじさんたちは刺身三種盛りを注文したのだが、出てきたお刺身は七種類。
「うちの三種盛りは七種類あるんですよ〜」と脳が溶けそうな説明をくりだす料理長。その顔は満面の笑みである。
最初は言ってる意味がわからなかったが、美味いのでどうでもよくなる。
待ってた。明太子の天ぷら。あたし待ってた。
一切れがでかい。そしてしょっぱい。美味い。
小分けにしてチビチビと酒の肴にするも良し。そのまま口に放り込むも良し。
WHOが定める1日の塩分摂取量って6グラムらしいけど、今はそんなことどうだっていいじゃないか。
一緒に行った人がGR2を購入したとのことで、うちのX100Fを男くさく撮影してみた。
めちゃかっこええ。
コンパクト感といい、キレッキレのモノクロといい、GR2ちょっと欲しくなるなこれ。
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