僕と博多と、X100F。〜4日目〜

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旅行が終わる雰囲気って、ちょっと寂しい。

Tomおじさんの福岡単身旅行も4日目、最終日である。

昼過ぎの飛行機で東京へ帰る予定だったので、訪れた場所は少ないが素敵な場所ばかりだった。

1日目〜3日目の記事はこちら。

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なお、この記事の写真はすべてFUJIFILMのX100Fで撮影している。

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

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糸島の観光スポット『桜井二見ヶ浦』

食べてばかりの福岡旅行。

それ自体に何も不満はないが、少し遠くへドライブしてもいいかなという気持ちに。

そこで行ったのは糸島にある『桜井二見ヶ浦』
(ブラウザで地図を開く)

海辺に浮かぶ白い鳥居と夫婦岩がフォトジェニックらしい。

特に夕日と共に撮影すると非常に映えるらしい。

何度も繰り返し伝聞口調で述べているのには理由がある。

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ぜんっぜん撮れねえ

思わず乾いた笑いが漏れるほど。

曇天、昼前というロケーションの中、冬の海風が肌に刺さるのもつらい。

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心折れそうになりながらも、せっかくなのでポートレートごっこしながら遊んだ。

かっこつけるくせに、なるべく顔は隠したい複雑なお年頃。

最後は手打ちそば『すみくら』で身を清める

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福岡で最後の晩餐(昼だけど)に選んだのは、手打ちそばの『すみくら
(ブラウザで地図を開く)

味だけでなく、内装からこだわった素敵なお店。

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木を基調としたあたたかい雰囲気の内装。

各テーブルに添えてあるお花がとても癒される。

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そば茶をいただくと、昨日までの旅行で濁った体内が浄化されていく。

それにしても茶器が可愛い。

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そば粉で作られたガレット

シンプルだからこそ際立つそばの香りで心安らかになっていく。

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驚くほど透明度の高い鴨南蛮

昨日までの脂質と塩分が全てチャラ。(当社比)

ゆずの香りで喉元からデトックスされていくのがわかる。

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デザートにそば粉アイス

甘党過激派のおじさんには少々口に合わないかと思ったりもしたが、杞憂に終わる。

そば粉の香りってアイスの甘さを邪魔しないんだな。

終始優しい美味しさに包まれた上品なお店だった。

おわりに

多少なり風景などを撮りたいと目論んでいたが、結果的に食事ばかり撮影することになった福岡旅行。

初めてお会いする方、久しぶりに会う友人と酒を酌み交わすこともでき非常に有意義な4日間だった。

何より、ヒモ活のおかげで旅費のほとんどを節約できたことがこの旅の醍醐味だったと思う。

しかし今度の福岡は実費で行くことになりそうだ。